古民家deキャンプ!
7月11日火曜 山梨県北杜市にある武田信玄ゆかりの古民家。
『よねくらや』
江戸時代から代々続くこの古民家の住人米倉さんが、存続を強く希望されたそう。
ご家族はその意思を引き継ぎ、古民家の利用方法を模索していらっしゃいました。
そんな時、ご縁があって出会いがありました。
COCOL繋がりで、古民家再生のお手伝いが決まりました。
そして、5月上旬に一度古民家を観に行かせて頂きました。
立派な古民家で、格式の高さが伺えます。そしてご来賓用の玄関が別にある、珍しい古民家でした。
ここで何かやりたいんです。そう話すご家族に、お試しでイベントを作ってみましょうか!
と、2ヶ月足らずで開催へ。
告知期間も10日ほど。にもかかわらず、当日は60人を超える方にご来場いただきました。
イベントは大盛況で、大成功!!
たくさんの出会いと、ご縁に感謝です。ありがとうございました。
こちらのイベントでは、地域でご活躍されている方々に出店いただきました。
私もテントを持参。
古民家deキャンプの第3弾をさせて頂きました。
ご来場の方々の反応は、
「こういうのってありそうで無かったね」
「テントって外用の物が家の中でも立つんだね」
「大人の秘密基地みたいでなんかいいね!」
「防災についての意識が高まるから、室内と言えどテントがあるだけで意識できますね」
「古民家とマッチしていて驚いた」
などなど、他にも様々な感想を頂きました。
私が古民家の中でテントを立てるのはなぜか?
『古民家の中は今の家とは違って断熱材もなく、木造なので隙間風が入る。更に虫が容易に入ってくる。昔は蚊帳があるのが当たり前だった。じゃあテントでもいいじゃないか!テントが隙間風を遮断し冬の寒さが軽減される。インナーテントが蚊帳の代わり。虫が嫌いでも古民家に泊まれるようになる』
だったら、理に叶っているよね。
更に、キャンプに興味がある人はたくさんいる。が、その80%は行きたいけど行ったことがない。
なぜなのか?
キャンプに行かない理由1位「道具を揃えるのが大変」2位「虫が嫌」3位「キッカケがない」
そんな理由を見ていくと、古民家という独特な造りの中でアウトドアのテントが妙にマッチしてなんかいい!!って思えたんです。それが私が『古民家deキャンプ』を提案する理由です。
今回はプレイベントでしたので、『よねくらや』に乞うご期待!!!!
もっともっと、北杜市を盛り上げていきたいと思います♬