わ!カル お寺でSDGs報告

初めてちょっとしたセミナー?座談会かな!開催させて頂きました。

キャンプを始めたら、子供が不登校に・・・なぜ!?当時は分からなかったその理由

私が無意識的にしてきてしまった子供(娘)への態度や言葉がけ。

そしてどんどん膨れ上がる無意識的な期待。そんな自分が娘を苦しめていたことに気が付かなかった。そんな私があるキッカケでキャンプを始めます。詳しい経緯は前のマガジンに記載してあるので、是非ご一読いただけると嬉しいです。

キャンプ場という自然に囲まれた場所で、土の上で寝るという経験をして自然相手では全て受け入れるしかないことを知ります。そしてその与えられた状況を受け入れた時、その中で最も最善な方法は何かを考えて行動するんです。そんな経験を積み重ねていったら娘もブロックが外れ、私も無意識的に娘に持っていたブロックが外れていました。

それを実感したのは、娘を何のわだかまりもない心で抱きしめてあげられた時。

愛情のコップというものが存在して、そのコップが満たされる量はコップの大きさが違うように同じ親から生まれてきた子供でも十人十色であると言うことにキャンプを通して気づきました。

今でもこの話をすると、涙ぐんでしまう自分がいます。

自分が産んだ子をどうして可愛くないと思ったり、抱きしめられなかったり愛せないんでしょう。

この事に悩み、もがき苦しんでいた時期がありました。キャンプを通して心の解放ができ、色々な枠が自分の中でも自然と外れていました。そんな自分に気付き、キャンプ場という自然の中で自然体な私と出会った時気付いたことがたくさんありました。

今日はこんな体験談から、少しでも悩めるお母さん方のお役に立てるならとお話しさせて頂きました。

この話を聞いてくださった方のご感想

周りから甘やかしすぎだと言われ続け、自分は過保護なんじゃないか?と思いながらも必死に愛情を注いできたが、愛情のコップのサイズが違うし満足度もそれぞれ違うというお話を伺って涙が出てしまいました。ずっとモヤモヤしていた気持ちを答え合わせができたようで、とても素敵なお話でした。ありがとうございました。

子供もおらず夫婦2人だけでキャンプには全く興味がなかったのですが、今日お話を伺っている中でとても興味が湧きました。冷め切った夫婦でもキャンプを通して、共同作業があることを知ったので挑戦してみたいと思いました。キャンプのやり方がこうあるべき!と思っていたところがあったので、自由でいいんだと思うとハードルが下がりました。

お二人の方から、素敵なご感想をいただけました。今回イベントに来てくださった方々に感謝申し上げます。全てのご縁に感謝して、幸せな気持ちで1日が終われることを嬉しく思います。

ありがとうございました。

最後にイベント物販たちと、開催風景♫